会社概要

施設長あいさつ

祖母が生涯をかけて守ってきたこの場所には、「家族がここで何かを始めてほしい」という静かな願いが込められていました。
その想いを受け取り、この土地に戻り、生活介護を始める決意をしました。
私は２０年近く障害福祉の現場で働き、多くの時間を利用者様と共に過ごしてきました。日々の関わりの中で、人としての温かさや気づき、笑顔の力に魅了され、「いつか自分の手で支援の場を築きたい」という気持ちが強まりました。
そうして２０２４年６月、一般社団法人Kotobukiを設立いたしました。現在では、元気いっぱいの利用者様、笑顔あふれるスタッフに囲まれながら毎日を過ごしています。
様々な活動に参加いただく中で、利用者様の新たな表情や可能性に出会える瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。
祖母の願いと自分の歩みが、今こうして一つのかたちとなり、多くの人とつながっていくことに心から感謝しています。